そこまで感情移入するのか
応援しているヤクルトスワローズが2連敗を喫した。
九連勝からの連敗で、ファンとしても久々の連敗で気落ち。下位相手の取りこぼしがないようにしたいところだったから尚更だ。
DAZNは家のテレビでしか観られないので、
チャンス、ピンチの時はTwitterのハッシュタグを追ったりして、リアルタイムで楽しんでいる。
リアルタイムで追うことができるのは良いことなんだが、Twitter、罵詈雑言が溢れていて辟易してしまう。
応援しているチームが不甲斐ないことに腹を立てることがあっても、所詮は他人なのだ。
怒っている時間がもったいないと思う。
けれども、Twitterには首脳陣に対して罵詈雑言、ミスをした選手に罵詈雑言、打てなかった、打たれた選手に罵詈雑言の嵐。
もちろん一部のユーザーだけど。
手に持ったスマホに、その文字を打ち込み、送信するまでになにか感じることはないのだろうか。
自身のストレスの捌け口として罵詈雑言を並べて、傷つく人がいるだろうということが想像できないからか。
人間には
感情のコントロールという力があまりないことを、SNSが曝け出してくれていると思った。