買う前に出口戦略を持つということ

週明け月曜日。午前中は有給取得し、前場をフルで参戦してみた。失敗から学ぼう

出勤時間がFlexな私は、いつも通勤時間に取引しているが

今日は９時の寄り付きからマーケットを見ることができる環境だった。

前営業日の米国株も反発、２４日（金）はグロース株の買戻しがあり、

先日失敗したZホールディングス（4689）も業績は悪くなく

下落トレンドも落ち着いてきていると判断し、反発期待で寄り前にエントリー。

419円で約定したが値動き弱く。このマーケットの流れで値動き弱いということで焦り、元から決めていた５円下がったら損切するというプランに基づいて売却。

売った時は「損切できた、一歩成長～」なんて思ったけど、

このチャートみて思った、もう少し持っててよかったんじゃないかな？と。

終値は416.8円と戻してきており、ちょうど25MAを試す展開。

明日、明後日の動きを見てから指値売を入れる、という判断ができたのでは？

結局今後株価が上がるのか下がるのかは誰にもわからず、

明日の寄りから、なんなら夜間から爆下げするかもしれない。

・・・「かもしれない」は、思い込みで、自分の都合の良いように使える言葉。

正解かもしれないし不正解かもしれない。株に正解も不正解もないかもしれない。

自分のなかでの「かもしれない」を徹底的に排除し、

根拠だてて（＝正誤は問わず、自分で自信をもって理由付けできること）エントリーすることが大切だということ。

シナリオが崩れたら撤退！